【初心者編】投資信託の選び方!ポイント
こんにちは、すくじーたです!
今回は投資信託の選び方【初心者編】という記事を作成しました!
個別株式は大きく変動するので怖い、でも銀行預金は金利が低すぎるので、投資信託を買いたい…でも投資信託の種類が山ほどあってよくわからない!という方に向けて、投資信託を選ぶ際に気を付けておきたい3つのポイントをご紹介したいと思います!
長期投資を前提に積立てを行おう
いきなり選び方というタイトルからズレてるやん!
という声が聞こえてきそうですが、投資信託を選ぶ上でも短期運用なのか長期運用なのか、という前提は投資前に必ず決めておく必要があります。
そして投資信託を購入するのであれば、長期投資前提且つ積み立てで投資していくことをおすすめいたします。
投資信託も株式と同様に価格が上下動します。
リーマンショックやコロナショック等、突然、価格が大幅に下落することもあります。
もちろん底値(価格が最も安い状況)で購入できて、将来的に価格が上がり続ければ、積立てではなく、一気に購入した方がいいのですが、そんなうまくはいきません。
そこで積立てを行うことで、価格が上下動しても、一定期間、定額を購入し続けることで投資信託の高値掴みを回避する、いわゆる「ドルコスト平均法」を使って投資をすることを特に初心者の方にはおすすめしたいと思います。
毎月下図のように投資信託の価格が変動していた場合を例に挙げて説明してみましょう。
毎月3万円をこちらの投資信託の購入に充当したケースと、毎月30口購入したケースの1口当たりの購入金額を見てみると、前者は925円に対し、後者は964円と、毎月3万円を淡々と購入しているケースの方が安い価格で投資信託が購入できています。
もちろん、価格の変動具合によって状況は変わってきますが、いつが底値なんだろう、今日買って明日価格が下がったらどうしよう、と迷うコストを考えると、機械的に毎月定額で購入しても変わらない、むしろお得な可能性もありますよね、ってことです!
特に投資信託においては、価格の変動はファンドマネージャー(投資信託の内容を考えているプロフェッショナル)に任せて、毎月定額購入していきましょう!
S&P500と連動する投資信託にしよう!
前述の通り投資信託はかなりの種類があります。
長期的に見て上昇する可能性がある投資信託を購入したいと思いますので、S&P500をベースとしている投資信託を選択するようにしましょう!
簡単に言うと、日本で言う日経平均株価のアメリカ版と考えてもらえればわかりやすいかもしれません。
なぜこのS&P500と連動している投資信託をおすすめしているかというと、下図を見て分かる通り、長期的に見ても上昇し続けている指数なのです。
とりあえず最初はこのS&P500と連動した投資信託を選択することをおすすめいたします!
手数料などの経費が低い投資信託を選ぼう!
最後のポイントはこちらです!
投資信託は購入する際に、購入時に発生する販売手数料や毎年負担が発生する信託報酬といった経費が存在します。
この経費ができる限り低いS&P500と連動した投資信託を選択しましょう!
ちなみに私は「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を積み立てています。
SBI証券に口座がないと購入できないのですが、販売(買付)手数料が0円で、信託報酬は0.0938%と100万円投資しても1年で938円、という他のS&P500に連動した投資信託の中では最安(私が調べた限りでは…)でした。
お金を増やすために投資をしているのに、多額の手数料を払うのはもったいない!
できるだけ経費が安い投資信託を選択しましょう!
まとめ
上記3ポイントを守って、地道に資産を増やしていきましょう!