How to Make MONEY

不労所得を効率的に得るための情報を提供します

トラリピでカナダドル円だけを運用するときの最適解

 

こんにちは、すくじーたです!

今日はカナダドル円だけを運用した際のシミュレーションをしてみたいと思います!

 

参考にしていただき、ご自分なりの最適解を見つけていただけると嬉しいです。

ちなみに僕の現在の設定は公開していますので、ご興味がある方はご覧ください!

 

 

トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!

 

 

今が狙い目!カナダドル円の今までの相場の推移

まずはカナダドル円の今までの相場の推移を見てみましょう。

下図をご覧ください。

 

f:id:financial_school:20200514101027p:plain

 

ここ20年間を見てみると、カナダドル円のレートは65円~125円の間を行き来しています。

 

65円~125円を行き来しているということは、65~95円だと、これから円安/カナダドル高に進む可能性が高く95~125円だと逆に円高/カナダドル安に進む可能性が高い、と考え方ができます。

 

つまり、トラリピの設定をする場合は、65~95円は買い95~125円は売りとすると、トレンド的にうまくいくはずです。

 

f:id:financial_school:20200517100757p:plain

 

そして近々の値動きをみてみると、80円を切った後、73.50~78.50円の間を行き来していることがわかります。

 

f:id:financial_school:20200514102850p:plain

 

なので、65~95円で「買い」の設定をしておけば、相場は上下動しながら、いつかは円安/カナダドル高に向かい、利益を最大化できる、と考えています。

 

では、どのように設定すればいいのか、という議論をしていきたいと思います。

元金ごとの設定シミュレーション

ご存知の通り、元になるお金、元金によって、リスクが異なってきます。

最も怖いのは「ロスカット」ですよね。

 

ロスカットされなければ、出金をせずに評価損がなくなるのを待っていればいいのですが、ロスカットされてしまったら、元金がなくなってしまいます。

 

ロスカットにならないような設定をシミュレーションしていきます。

今回は

  • レンジ:65.000円~95.000円
  • 注文金額:0.1万通貨
  • 買い

でシミュレーションしていきましょう!

元金が1,000万円の場合

元金1,000万円で、レンジ65.000~95.000円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.055円
  • トラップ本数:546本
  • 65.000円~94.975円

で設定すれば、もし、カナダドル円相場が65.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

評価損が800万円を超えますが、ロスカットしなければお金がなくなることはありません

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200517105107p:plain

 

元金が500万円の場合

元金500万円で、レンジ65.000~95.000円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.110円
  • トラップ本数:273本
  • 65.000円~94.920円

で設定すれば、もし、カナダドル円相場が65.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

  

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200517105915p:plain

 

元金が250万円の場合

元金250万円で、レンジ65.000~95.000円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.219円
  • トラップ本数:137本
  • 55.000円~94.784円

で設定すれば、もし、カナダドル円相場が65.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200517110327p:plain

 

元金が100万円の場合

元金100万円で、レンジ65.000~95.000円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.554円
  • トラップ本数:55本
  • 65.000円~94.916円

で設定すれば、もし、カナダドル円相場が65.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200517111657p:plain
 

元金が50万円の場合

元金50万円で、レンジ65.000~95.000円で設定するのであれば、

  • 値幅:1.086円
  • トラップ本数:28本
  • 65.000円~94.322円

で設定すれば、もし、カナダドル円相場が65.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200517112031p:plain
 

元金が30万円の場合

元金30万円で、レンジ65.000~95.000円で設定するのであれば、

  • 値幅:1.808円
  • トラップ本数:17本
  • 65.000円~93.928円

で設定すれば、もし、カナダドル円相場が65.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200517112707p:plain

 

まとめ

元金が多ければ、幅広いレンジでトラップ本数も多く設定できますが、元金が少なければ、幅広いレンジだと少ないトラップ本数しか設定できないため、なかなか収益機会が訪れない可能性があります。

 

元金が少ないが、利益を取りたい場合レンジを狭く設定して、トラップを集中させる方法がありますが、想定レンジを超えて相場が進んでしまった場合は、ロスカットの可能性が高まりますので、ご自分のリスク許容度を考えながら、設定することをおすすめいたします!

トラリピで豪ドル円だけを運用するときの最適解

 

こんにちは、すくじーたです!

今日はドル円だけを運用した際のシミュレーションをしてみたいと思います!

 

参考にしていただき、ご自分なりの最適解を見つけていただけると嬉しいです。

ちなみに僕の現在の設定は公開していますので、ご興味がある方はご覧ください!

 

 

トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!

 

 

今が狙い目!豪ドル円の今までの相場の推移

まずは豪ドル円の今までの相場の推移を見てみましょう。

下図をご覧ください。

 

f:id:financial_school:20200513110754p:plain

 

ここ20年間を見てみると、豪ドル円のレートは55円~110円の間を行き来しています。

 

55円~110円を行き来しているということは、55.00~82.50円だと、これから円安/豪ドル高に進む可能性が高く82.50~110.00円だと逆に円高/豪ドル安に進む可能性が高い、と考え方ができます。

 

つまり、トラリピの設定をする場合は、55.00~82.50円は買い82.50~110.00円は売りとすると、トレンド的にうまくいくはず、という考え方です。

 

f:id:financial_school:20200516114110p:plain

 

そしてこの3ヵ月の推移を見てみると、75円から、一度60円を切る水準まで円高/豪ドル安が進み、5月16日現在では69円程度を推移しています。

 

f:id:financial_school:20200513111649p:plain

 

なので、「買い」の設定をしておけば、相場は上下動しながら、いつかは円安/豪ドル高に向かい、利益を最大化できる、と考えています。

 

では、どのように設定すればいいのか、という議論をしていきたいと思います。

元金ごとの設定シミュレーション

ご存知の通り、元になるお金、元金によって、リスクが異なってきます。

最も怖いのは「ロスカット」ですよね。

 

ロスカットされなければ、出金をせずに評価損がなくなるのを待っていればいいのですが、ロスカットされてしまったら、元金がなくなってしまいます。

 

ロスカットにならないような設定をシミュレーションしていきます。

今回は

  • レンジ:55.000円~82.500円
  • 注文金額:0.1万通貨
  • 買い

でシミュレーションしていきましょう!

元金が1,000万円の場合

元金1,000万円で、レンジ55.000~82.500円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.046円
  • トラップ本数:598本
  • 55.000円~82.462円

で設定すれば、もし、ドル円相場が55.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

評価損が800万円を超えますが、ロスカットしなければお金がなくなることはありません

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200516132310p:plain

 

元金が500万円の場合

元金500万円で、レンジ55.000~82.500円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.091円
  • トラップ本数:303本
  • 55.000円~82.482円

で設定すれば、もし、ドル円相場が55.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200516132813p:plain

 

元金が250万円の場合

元金250万円で、レンジ55.000~82.500円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.183円
  • トラップ本数:151本
  • 55.000円~82.450円

で設定すれば、もし、ドル円相場が55.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200516134106p:plain

 

元金が100万円の場合

元金100万円で、レンジ55.000~82.500円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.454円
  • トラップ本数:61本
  • 55.000円~82.240円

で設定すれば、もし、ドル円相場が55.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200516134344p:plain

 

元金が50万円の場合

元金50万円で、レンジ55.000~82.500円で設定するのであれば、

  • 値幅:0.892円
  • トラップ本数:31本
  • 55.000円~81.760円

で設定すれば、もし、ドル円相場が55.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200516134600p:plain

 

元金が30万円の場合

元金30万円で、レンジ55.000~82.500円で設定するのであれば、

  • 値幅:1.451円
  • トラップ本数:19本
  • 55.000円~81.118円

で設定すれば、もし、ドル円相場が55.000円となったとしても、ぎりぎりロスカットせずに乗り切ることができます。

 

下図の最低必要資金が元金を超えていなければ、ロスカットしない計算です。

f:id:financial_school:20200516134948p:plain

 

まとめ

元金が多ければ、幅広いレンジでトラップ本数も多く設定できますが、元金が少なければ、幅広いレンジだと少ないトラップ本数しか設定できないため、なかなか収益機会が訪れない可能性があります。

 

元金が少ないが、利益を取りたい場合レンジを狭く設定して、トラップを集中させる方法がありますが、想定レンジを超えて相場が進んでしまった場合は、ロスカットの可能性が高まりますので、ご自分のリスク許容度を考えながら、設定することをおすすめいたします!

トラリピ〈英ポンド円〉の運用実績と詳細設定【2020年5月時点】

 

こんにちは、すくじーたです。

こちらの記事では、2020年5月12日時点のトラリピ【英ポンド円】の運用実績と詳細設定や設定理由をご紹介していきます。

 

トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!

英ポンド円の運用実績 

今の設定にしたのが2020年3月なので、3月からの3ヵ月間(5月は12日までですが)の実績をお見せします!

 

f:id:financial_school:20200515080007p:plain

 

3ヵ月弱で約9万円1ヵ月平均で3万円強不労所得を得ることができていました!

 

ドル円の運用実績と比較すると見劣りしますが、不労所得という意味では、魅力的な収入になっているのかなーと思います! 

 

こちらの実績を出せた設定をこれからご紹介していきます!

英ポンド円の設定

f:id:financial_school:20200515080152p:plain

※全て「買い」です。

 

英ポンド円は115~145円にトラップを合計160本仕掛けています。

 

理由は次章をご覧ください!

 

設定理由

設定内容は、

  1. レンジ
  2. 金額

の2点から考えるとわかりやすいかと思います。 

レンジ

カナダドル円のトレンドを見ていきます。

 

f:id:financial_school:20200515080333p:plain


直近約20年間をみると、英ポンド円相場は115円~250円の間で推移しています。

他通貨と比較してかなり幅広いレンジで推移していますね…。。

 

一方、3月以降の相場をみてみると、125~140円を行き来していることがわかります。

 

f:id:financial_school:20200515082244p:plain


つまり、

  • 直近20年間を見ると、115円を大きく下回ったことがないこと
  • 2020年3月19日時点では、115~145円から恐らく上昇(円安)するあろうと推測できること

上記2点から、115~145円までのレンジで全て「買い」で設定いたしました。

金額

金額次第でトラップ本数が変わってきます。

私はレンジ15円の中に、トラップを80本ずつ設定しています。

 

もし預託証拠金430万円で、英ポンド円のポジションしか保有していなかった場合、シミュレーションすると英ポンド円が107.366円になるまでは、ロスカットされない設定となっています。

 

f:id:financial_school:20200515083427p:plain


(こちらの運用試算表は、トラリピに口座開設したら、マイページで行うことができます。)

 

実際は他の通貨のポジションも持っているので、他通貨の相場状況によって変わってきます。

 

預託証拠金が430万円現在の他通貨を含めたポジションを維持したまま英ポンド円が100.000円になった場合も、ロスカットされない水準となっているので、今のところ大丈夫かなー、と思っています。

 

どれぐらいリスクを許容できるかは、ご自身の感覚なので、シミュレーションをしながら、見極めてみてください!

 

まとめ

トラリピの設定方法は、

  1. 今までの相場トレンドを見て、運用する通貨を決め、レンジも決める!
  2. トラリピのシミュレーションを活用して、預託証拠金の金額(運用資金)、トラップ本数を決める!
  3. どの程度のリスクを許容できるか想定し、慎重に設定する!

以上です!

 

私が持っている通貨の設定や運用実績についてまとめた記事も書きましたので、ご興味があればご覧ください!

 

 

こちらの記事は豪ドルの設定と運用実績を掲載しております!

  

 

こちらの記事はカナダドルの設定と運用実績を掲載しております!

トラリピ〈カナダドル円〉の運用実績と詳細設定【2020年5月時点】

 

こんにちは、すくじーたです。

こちらの記事では、2020年5月12日時点のトラリピ【カナダドル円】の運用実績と詳細設定や設定理由をご紹介していきます。

 

トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!

カナダドル円の運用実績 

今の設定にしたのが2020年3月なので、3月からの3ヵ月間(5月は12日までですが)の実績をお見せします!

 

f:id:financial_school:20200514094329p:plain
 

3ヵ月弱で約7万円1ヵ月平均で2万円強不労所得を得ることができていました!

 

ドル円の運用実績と比較すると見劣りしますが、不労所得という意味では、魅力的な収入になるのかなーと思います! 

 

こちらの実績を出せた設定をこれからご紹介していきます!

カナダドル円の設定

f:id:financial_school:20200514094735p:plain

※全て「買い」です。

 

カナダドル70~80円にトラップを合計200本仕掛けています。

 

理由は次章をご覧ください!

 

設定理由

設定内容は、

  1. レンジ
  2. 金額

の2点から考えるとわかりやすいかと思います。 

レンジ

カナダドル円のトレンドを見ていきます。

 

f:id:financial_school:20200514101027p:plain


直近約20年間をみると、カナダドル円相場は70円~125円の間で推移しています。

 

そして、3月6日以降の相場推移をみてみると、73~79円を行き来していることがわかります。

 

f:id:financial_school:20200514102850p:plain


つまり、

  • 直近20年間を見ると、70円を大きく下回ったことがないこと
  • 2020年3月19日時点では、70~80円から恐らく上昇(円安)に進むであろうと推測できること

上記2点から、70~80円までのレンジで全て「買い」で設定いたしました。

金額

金額次第でトラップ本数が変わってきます。

私はレンジ5円の中に、トラップを100本ずつ設定しています。

 

もし預託証拠金430万円で、カナダドル円のポジションしか保有していなかった場合、シミュレーションするとカナダドル円が55.704円になるまでは、ロスカットされない設定となっています。

 

f:id:financial_school:20200514104720p:plain


(こちらの運用試算表は、トラリピに口座開設したら、マイページで行うことができます。)

 

実際は他の通貨のポジションも持っているので、他通貨の相場状況によって変わってきます。

 

預託証拠金が430万円現在の他通貨を含めたポジションを維持したままカナダドル円が55.000円になった場合も、ぎりぎりロスカットされない水準となっているので、今のところ大丈夫かなー、と思っています。

 

どれぐらいリスクを許容できるかは、ご自身の感覚なので、シミュレーションをしながら、見極めてみてください!

 

まとめ

トラリピの設定方法は、

  1. 今までの相場トレンドを見て、運用する通貨を決め、レンジも決める!
  2. トラリピのシミュレーションを活用して、預託証拠金の金額(運用資金)、トラップ本数を決める!
  3. どの程度のリスクを許容できるか想定し、慎重に設定する!

以上です!

 

私が持っている通貨の設定や運用実績についてまとめた記事も書きましたので、ご興味があればご覧ください!

 

 

こちらの記事は豪ドルの設定と運用実績を掲載しております!

  

 

 

こちらの記事は英ポンドの設定と運用実績を掲載しております!

 

 

トラリピ〈豪ドル円〉の運用実績と詳細設定【2020年5月時点】

 

こんにちは、すくじーたです。

こちらの記事では、2020年5月12日時点のトラリピ【豪ドル円】の運用実績と詳細設定や設定理由をご紹介していきます。

 

トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!

ドル円の運用実績 

今の設定にしたのが2020年3月なので、3月からの3ヵ月間(5月は12日までですが)の実績をお見せします!

 

f:id:financial_school:20200514092211p:plain

 

3ヵ月弱で約17万円1ヵ月平均で6万円弱不労所得を得ることができていました!

 

こちらの実績を出せた設定をこれからご紹介していきます!

ドル円の設定

f:id:financial_school:20200513105509p:plain
※1番上のレンジは、トラリピを理解するために初期に設定したものです。

他の3つの設定とトラップ本数が違うのは、理解するためのテスト運用だったことが理由です。
※全て「買い」です。

 

発注日を見ても分かる通り、1番上の設定は2019年4月に発注しています。

当時の相場と今の相場では全く違うので、設定しているレンジも違いました。

 

実は、一番上の設定は特に何の根拠もなく、設定しています。

理解するためには、身銭を切らないと理解できないだろう、という精神から、試しにやってみた、という感じです。

 

他の3つの設定は、自分なりの根拠があるので、ご紹介していきたいと思います。

 

設定理由

設定内容は、

  1. レンジ
  2. 金額

の2点があると思います。

 

それぞれの理由について、ご紹介していきます。

レンジ

まず、豪ドル円のトレンドを見ていきます。

f:id:financial_school:20200513110754p:plain

ちょっと見づらいかもしれませんが、

直近約20年間をみると、ドル円相場は55円~110円の間で推移しています。

 

そして私が発注した2020年3月19日時点(表の下から2番目の発注も2020年3月19日に設定し、4月に条件を変更したため、発注日が4月になっています。)の豪ドル円相場を見ると、60~65円を行き来していたことがわかります。

f:id:financial_school:20200513111808p:plain

つまり、

  • 直近20年間を見ると、55円を大きく下回ったことがないこと
  • 2020年3月19日時点では、60~65円と、恐らく上昇(円安)に進むであろうと推測できること

上記2点から、55~70円までのレンジで「買い」で設定いたしました。

なぜ75円ではなく、70円なのか、というと金額の部分の理由が影響してきますので、以下をご参照ください!

金額

金額次第でトラップ本数が変わってきます。

私はレンジ5円の中に、トラップを100本ずつ設定しています。

 

もし預託証拠金430万円で、ドル円のポジションしか保有していなかった場合、シミュレーションするとドル円が50.148円になるまでは、ロスカットされない設定となっています。

 

f:id:financial_school:20200513121145p:plain

(こちらの運用試算表は、トラリピに口座開設したら、マイページで行うことができます。)

 

実際は他の通貨のポジションも持っているので、他通貨の相場状況によって変わってきます。

 

預託証拠金が430万円現在の他通貨を含めたポジションを維持したままドル円が51.000円になった場合も、ぎりぎりロスカットされない水準となっているので、今のところ大丈夫かなー、と思っています。

 

どれぐらいリスクを許容できるかは、ご自身の感覚なので、シミュレーションをしながら、見極めてみてください!

 

まとめ

トラリピの設定方法は、

  1. 今までの相場トレンドを見て、運用する通貨を決め、レンジも決める!
  2. トラリピのシミュレーションを活用して、預託証拠金の金額(運用資金)、トラップ本数を決める!
  3. どの程度のリスクを許容できるか想定し、慎重に設定する!

以上です!

 

私が持っている通貨の設定や運用実績についてまとめた記事も書きましたので、ご興味があればご覧ください!

 

 

カナダドル円の設定と運用実績についてご紹介している記事もありますので、ぜひご覧ください!

 

 

こちらの記事は英ポンドの設定と運用実績を掲載しております!

 

トラリピの設定と運用実績【2020年5月時点】

 

こんにちは、すくじーたです。

こちらの記事では、2020年5月12日現在のトラリピの設定と運用実績をご紹介していきます。

 

トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!

トラリピの運用実績【2020年5月まで】

2019年4月からトラリピを始めて、運用金額や設定に変更は加えていますが、2020年5月12日までの運用実績は、441,084円です!

 

2019年4月7日に開始して、初めて決済されたのが2019年5月28日、以降、積み重なって40万円以上の不労所得を生み出していたんですね…!!

ありがたい!!

 

単純に平均すると、運用期間が13ヵ月間なので、毎月33,929円ですね!

こう聞くとそうでもないなー、と思ってしまいますが、もう少し詳細を公開します。

下図をご覧ください。

 

f:id:financial_school:20200512162424p:plain

 

今年の2020年3月から5月(5月12日まで)の3ヵ月間だけで、358,924円も利益が出ています!

平均すると毎月119,641円と10万円以上の不労所得を生み出していることがわかります。

 

もちろん、2020年3月に設定に変更し、運用金額も増やしたことが主な理由ではありますが、豪ドル/円、カナダドル/円、ポンド/円、米ドル/円を選択しているのにも理由があります。

 

私が設定している内容は次章でご紹介いたしますので、ぜひご覧ください!

トラリピの設定【2020年5月時点】

運用のための元本金額

今からご紹介する設定のために、私が預託している証拠金は4,324,753円です。

 

約430万円で、毎月10万円の不労所得を生み出せるとしたら年間120万円なので、利回り約27%、そこまでいかなくても、43万円稼げば利回り約10%の運用利回りとかなり利回りの高い運用だと言えます!。

 

43万円まであと約8万円なので、このペースでいけば、達成できると見込んでいます。

 

では具体的な設定のご紹介に移っていきたいと思います。

現在、ポジションを持っている通貨は以下の4種類です。

続いてそれぞれの通貨の設定状況をご紹介いたします。

 

本設定の詳細及び必要証拠金・発注証拠金は、それぞれ以下の通りです。

尚こちらの証拠金金額は、トラリピのマイページで自動計算されるものを参照しています。

豪ドル/円の設定

f:id:financial_school:20200513103458p:plain

※1番上のレンジは、トラリピを理解するために初期に設定したものです。他の3つの設定とトラップ本数が違うのは、理解するためのテスト運用だったことが理由です。

※全て「買い」です。

  • 必要証拠金:114,349円
  • 発注証拠金:702,406円

 

カナダ/円の設定

f:id:financial_school:20200512175000p:plain

※全て「買い」です。

  • 必要証拠金:141,128円
  • 発注証拠金:498,226

 

ポンド/円の設定
f:id:financial_school:20200512175107p:plain

※全て「買い」です。

  • 必要証拠金:105,880円
  • 発注証拠金:724,747円

 

上記の設定をするには、最低でも預託証拠金として2,321,164円入金しておく必要があります。

 

ただ、相場が大きく変動した場合に備えて、多めに預託証拠金を積み上げておいた方が安心ですので、私は現時点で約430万円入金しています。

 

まとめ

今回は、私のトラリピ運用実績と現在の設定について、簡単にご紹介していきました!

 

現在の運用金額:約430万円

累計運用収益(2019/4~2020/5):約44万円

累計運用収益(2020/3~2020/5):約36万円

 

トラリピについて、他にも記事を書いていきますので、皆さんの参考になれば嬉しいです!