トラリピ〈カナダドル円〉の設定を変更!円高を最大活用しよう!
こんにちは、すくじーたです。
こちらの記事では、2020年5月20日時点のトラリピ【カナダドル円】の詳細設定と設定理由をご紹介していきます。
この設定で、5月18日~19日の2日間で約4万円、正確には39,248円の決済が発生しました!
もちろん相場のおかげでもありますが、そもそもトラップを仕掛けていなければ引っかかるものがないので、どうしようもありません。
この記事がみなさんのご参考になれば幸いです。
トラリピを知らない方は、運営会社が公開している以下のサイトをご覧ください!
カナダドル円の3ヵ月間の運用実績
2020年5月18日、19日の2日間では約4万円の不労所得でしたが、直近3ヵ月間でみると不労所得は112,787円でした!
特にこの3ヵ月間は相場の動きが激しく、トラリピに向いていた相場ではありましたが、働かなくても勝手にお金を生んでくれるトラリピの仕組みは本当に素晴らしいですね!
では僕の設定をご紹介していきます!
カナダドル円の設定
チャート図で表すと、
- 買いで、70.00~80.00円の間に、値幅0.025円の間隔で、1,000通貨ずつ(合計400本)
- 同じく買いで、75.01~79.96円の間に、値幅0.05円の間隔で、1,000通貨ずつ(合計100本)
合計500本のトラップを仕掛けています。
買いで設定しているということは、円安/カナダドル高に進めば決済されるということです。
では約4万円の決済が発生したこの2日間の相場を見てみると、円安/カナダドル高に推移しています。
相場と設定がマッチしたことによって2日間で4万円の決済が発生した、ということですね。
設定理由については、別の記事でご紹介しておりますので、本記事での説明を割愛させていただきます。
ご興味がある方は以下の記事をご覧ください。
多くのトラップを仕掛けているときに気にしなければならないのがロスカットでしょう。
ロスカットに対する僕の考え方について次章でご説明していきたいと思います。
ロスカットに一番注意すること!!
至極当然のことではありますが、最も回避するべきことはロスカットです。
ですので僕は、自分でエクセルを使ってロスカットとなる水準を計算しています。
トラリピには試算やシミュレーションができるツールが備わっているのですが、個人的に仕組みがわからないと信用できない性格なので、手間はかかりますが、このようなやり方をしています。
ロスカットの計算方法
既にトラリピを利用している方はご存知かもしれませんが、トラリピには証拠金維持率というものがあります。
計算式はこちらです。
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100
この証拠金維持率が100%を切ったとき、ロスカットになります。
つまりロスカットされないためには、有効証拠金>必要証拠金としなければなりません。
有効証拠金や必要証拠金はマイページから確認できます。
有効証拠金は、預託証拠金(入金した金額+今までの利益)に評価損益金額を足した金額です。
僕の場合、現状は有効証拠金が必要証拠金を大きく上回っているので、全く問題ない水準と言えるでしょう。
なぜここまでの有効証拠金を維持しているか、という説明をこれからしていきます。
カナダドル円が65円になってもロスカットされない水準
僕は過去のトレンドを見て、カナダドル円が65円になったとしてもロスカットされないようにしています。
なぜ65円なのかというと、今までのカナダドル円の最安値は、1995年4月に米ドル円相場が79.75円となったと同タイミングで、1995年4月に57.76円を記録しています。
一方、リーマンショック時には68.31円と、70円を若干切る水準だったことから、個人的には65円をワーストケースと想定して、設定をしています。
現在の設定で全ポジションを持った状態で、カナダドル円が65円になった場合の有効証拠金(最低必要資金)は6,753,240円でした。
僕は他の通貨でポジションを持っているので、他の通貨も同時に最も悪い方向へ推移した場合に備えて、1,300万円弱の預託証拠金を入金しています。
尤も、豪ドル円が55円、カナダドル円が65円にいったとすると300万円強不足する計算になっていますが、300万円は常にキャッシュとして持っておけば問題ない、と判断しています。
こういうリスク管理は人それぞれ違うので、リーマンショック並みの金融危機が来たとしても預託証拠金でカバーできるようにするか、
豪ドル円は、今後55円までいかず、カナダドル円は70円よりも下落しないだろう、と考える方は、余った資金を他の投資に充てることができると思います。
トラリピのロスカットの考え方など、公式ページでわかりやすいものがありましたので、参考にしてみてください!